自らの健康を救った足もみを多くの方に伝えたい

  足もみと出会った当時、私は家族との急な死別から、心身共にボロボロでした。
 ストレスという引き金は、引かれてしまえばあっという間で、食べたい物は食べられず、健康の為に始めた運動で身体を痛める様な日々でした。
 どこが悪いのかすらわからないので、何科に掛かればいいのかも判らない。
 病院を渡り歩いても改善の兆しが見えず、途方に暮れていました。

 『このまま、老いて死んで行くのか。』そう諦めていた私を救ってくれたのが、足もみでした。

 ある日、ひょんな事がきっかけで受けた足もみは、帰りの足取りを劇的に軽くしました。
 それだけでなく、その足で入ったお店では健康だった頃の様に、コッテリラーメンを食べたままお腹に留めてくれました。
 夜の１杯のお酒の酔いも、一晩で覚めさせてくれました。

 『これは凄い』と衝撃を受けた私は、足もみを教わり、毎日自分の足をもみ続けました。
 私の体調はみるみる改善し、以前よりも食事もお酒も美味しくなり、その量も以前より増えました。
 今では将来娘にモテる為に、お腹を引っ込めようと、夜な夜な息が切れるまで筋トレをしています。

  そんな、人生を明るくしてくれた足もみという術と知識を、多くの方に伝えたいと思い、私はリフレクソロジストになりました。

吾唯知足（ごゆいちそく）という言葉をご存じでしょうか。
 『ワレただ、足るを知る。』自らの満ち足りた状態とは、無くして初めて気が付くものです。『健康』もその一つではないでしょうか。私はそうでした。
 この足もみと言う、自らと家族の健康を守ってくれる健康法は、以前の私の様に悲しい思いをする人を、きっと大幅に減らしてくれるものと信じています。
 是非一度、竜華にその足を運んでみてください。
 皆様の満ち足りた健康を守る、そのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。

中谷 祐介

国際若石健康研究会 認定講師
官足法究楽部 認定講師
若石マスターズスクール 認定講師